マルチバースという名の厨二祭り、3rd『MASTERS OF THE MULTIVERSE』からのPV"If It Bleeds We Can Kill It"は髪を切って数か月、VoAのボーカル交代のアナウンス直前くらいのタイミングで公開されました。
前作PV"Lords Of The Hunt"からのビジュアルも含めたキャラ変。最高か。
VoAで見ていたこれまでのジークフリートは華奢なイメージだったので、初見で「へ????????」ってなりました。
でもライブの写真とか見たら、明らかにクレモンティーヌより胸あるのでは?!っていう写真があったり、いい身体してるんですよね、見せてなかっただけで。
ミケーレと並んだ時に、お兄ちゃんと弟みたいな体格差があったのも意外でした。
この後ツアーで激務になるVoAを離れて、Dragonyでやっていくという意思表明みたいな…いやそんな真面目な話じゃないか。
プレデターと戦うぜ!各自武器を準備しろ!でシモンが水鉄砲持ってきてたり、アンドレアスのそれは接着剤…?
このはっちゃけてる感、最高じゃないです?楽しそうでほんと好き。
初手がハッセルホフのカバーで、宣伝だけのつもりだったのを絶対にCDに入れよ!と言ってきたり、こういうPVに予算を割くあたり、当時所属してたLimb Musicは寛容というかむしろDragonyにネタ路線を求めてたんだな、というのがよく判ります。
有難うございます。
ところでネットで見かけたレビューで80年代っぽいダサさとか書かれてて、いやゴリゴリに80年代を意識して曲作りしてるからね?!とか思ったんですけど、映画『プレデター』のシュワちゃんの有名な台詞、もしかして今の子たち元ネタ判らない?
Get to the choppaの方が判る?吹き替えが主になってる日本ではダメ?