made-in-mars’s diary

今日も今日とて推しが尊い。

VoAの北米ツアー

ジークフリートを讃える会みたいになってきたので、ちょっとVoAのネタも入れます。
Dragonyよりも数ヶ月早く、VoAアメリカ大陸ツアーをやってたんですよ。
いやほんと、計算し尽くされたセットリストです。
クレモンティーヌが加入してから出したアルバム3作からしか持って来ていないので、完全に自分たちの曲で構成されてるし、『The Deep And The Dark』からの2曲もミケーレはツアーで散々歌ってたからもう持ち曲みたいなもんですしね。

"Master The Hurricane" 嵐を克服して
"A Life Of Our Own" 人生は己のものだと言い切って
"Clocks"から"Mercy" 海賊の世界観に持ってきて
"The Deep And The Dark" 深い所から導いてやる
"A Journey To Remember" 記憶に残る旅にしてやる
"In My World" 心の中の楽園から出ろ
"The Darkness Inside" 内なる闇から抜け出せ
"Return To Lemuria" 楽園からの更なる旅立ち
"Nothing Lasts Forever" 永遠に続くものはない
"Heroes Of The Dawn" 暁の英雄、忘れ去られた恋人たち
"Melancholy Angel" 憂鬱な天使を殺して
"Pirates Will Return" 海賊は戻って来る
"Legion Of The Seas" 海の軍団は自由の為に生まれた

通して見ると"Return To Lemuria"の明るさが際立つというか、本当にあのアルバムでこのバンドは変わったんだなって思います。ジークがもたらしたのがまさに夜明けで、明け切ってからがミケーレの出番。
"A Journey To Remember"でのset sail! This is the dayの力強さがもうね、最高です。
アルバム『Pirates』で一番好きだったのが"Darkness Inside"で、ライブでやってくれるとは思ってなかったので、マジかよ…ってなりました。ぶっちゃけてしまうと、これをジークにも歌って欲しかったんですよ。ミケーレのパートはあの重さが欲しいので、クレモンティーヌのパートをね、ジークのキラキラボイスで歌ったらどうなるのかなっていう…。
ちょうどライブ開始から1時間を過ぎた辺り、"Melancholy Angel"の前振りで「楽しいパーティがやりたいなあ?選ぶのはお前らだ!」って煽って来るミケーレも棒立ちの見本にされてるクレモンティーヌも好き。
"Pirates Will Return"以降は編集をミスってるせいで映像と音が合ってないので残念なんですが、タダで拝んどいて文句言うんじゃないわって話で…。有難うございます、全編UPしていただいて感謝してます。